人は常に、刺激を外から内から受けて生活しています。

外からは、気温・音・匂い・人の言葉…etc 自分の外から入ってくる刺激。

内からは、喜び・怒り・悲しみ・感動…etc  自分の内か側から湧き上がってくる刺激。

 

私達は刺激に対して、自分を守る膜(バリアー)があり、

入ってきた・湧き上がってきた刺激に対しては、

時には受け入れて成長の糧に、時には聞き流し・無視する

と、適切な処理を行っています。

mimi

 

 

発達に凸凹があるお子さんは、刺激に対しての膜(バリアー)が弱い子がいて、

また入ってきた刺激に対して、適切な処理が上手く出来ない時があります。

例えば、我々には何とも無い音にも、

自分を守るバリアーが弱く、適切な処理が出来ない故に、

耳を抑えてしゃがみ込んでしまったりします。